2020年楽曲大賞オタク楽曲部門
皆さんこんにちは、初めまして。家具琵琶です。
今回2020年楽曲大賞を発表するに当たり、はてなブログを始めました。よろしくお願いします。
さて、今回の年間楽曲大賞では2019年12月〜2020年11月までに発表、もしくは配信、発売された曲を対象に上半期部門、下半期部門、年間ベスト10の3回に分けて発表していきたいと思います。
上半期部門、下半期部門では年間ベスト10の曲を除いて各月の良かった曲をピックアップして紹介していきたいと思います。
、、、と思っていたのですが、記事作成中に12ヶ月×3曲+年間ベスト10=計46曲分のコメントを書くのが面倒臭くなってしまいました。そこで今年は比較的アニクラで流れやすいオタク楽曲10選とアイドルの楽曲10選の計20曲を記事にまとめたいと思います。また、僕は音楽知識に乏しいですし、オタク歴も浅いので特に深いコメントは期待しないでください。この記事はタイトル通りオタク楽曲の方です。
それでは本題に入りましょう。
第10位
アンチテーゼ / 夏川椎菜 (2020.9.9)
作詞・作曲・編曲:すりぃ
夏川椎菜さんの4thシングル。イントロ1音目から脳を揺さぶってきてサイコー。一生裏でザカザカ音が鳴っていてとても良いです。わざわざ書く必要すらないかもしれませんが、この曲最大の特徴である落ちサビの2連跳びポがランクインの決め手です。跳びポ大好き君なので。
第9位
Drawing a Wish / 鬼頭明里 (2020.6.10)
作詞:磯谷佳江
作曲:小野貴光
編曲:玉木千尋
鬼頭明里さんの1stアルバム『STYLE』からこの1曲。最近はキモい音がする曲ばっか聴いていて正統派ロック調の曲はあまり聴かないんですが結構好きです。キトアカの声質めちゃくちゃ好き。サビが歌っていてとても気持ちいいので早くカラオケに追加してほしいです。
第8位
ミュウ / Rain Drops (2020.11.25)
作詞・作曲・編曲:柊キライ
〇屋にご来店の皆様!Rain Dropsでーす!にじさんじ発のユニット、Rain Dropsのアルバム『オントロジー』よりこの1曲。上述のキモい音がする曲の一例です。Vの者のアルバムにどうやら柊キライが提供した曲があるらしい、とアルバムを聴いていたらイントロ1音目から柊キライが顔出してきてひっくり返ったのを覚えています。メロディに三連符が多用されていてとても気持ちいい。
柊キライの曲の特徴として、v_flowerの男性的とも女性的ともとれる歌声が魅力だと思うのですが、男女混成ユニットで歌われることでその魅力を引き出せていると思います。
第7位
大和撫子だんすふろあ / EmoCosine feat.Risa Yuzuki (2020.5.31)
作詞:Risa Yuzuki
作編曲:EmoCosine
柚木梨沙のアルバム『風凛陽炎』よりこの1曲。普段かっこいい系の曲を歌うことが多い柚木梨沙にしては珍しいkawaii futurebassですがエモコが上手く調理してくれました。
曲調も歌詞もお祭り感があって聴いていてとても楽しい気分になれます。あとMVがめちゃくちゃかわいいです。良ければリンクから視聴して下さい。
第6位
透過夏(feat.理芽) / Guiano (2020.4.10)
作詞・作曲・編曲:Guiano
MVを見ろ。
現実にある夏は大嫌いだけど概念的な夏は大好きな私、この曲が本当に大好きです。ここ数年夏に夏らしいことができていない気がするので友達と川遊びしたり花火をしたりしたいなあと、そんなことを思わせる曲です(多分そんな曲ではない)
第5位
チューリングラブ feat.Sou (TAKU INOUE REMIX) / ナナヲアカリ (2020.7.1)
作詞・作曲:ナユタセイジ
ポエトリー:ナナヲアカリ
REMIX:TAKU INOUE
証明しよ~うシンプルなQ.E.
デッ!!デッ!!デーデッデ!デーデッデデーデ
ナナヲアカリの曲をイノタクがリミックスすると、こんなに楽しみなことはないと視聴動画を開いたら求めていたものがそこにあった。ラーメン屋店主顔で腕組みする暇もなくベッドで飛び跳ねていました。
第4位
No.5 / Reno, picco (2019.12.3)*1
ボカロエレクトロレーベルNEXTLIGHTの主宰、副主宰によるコラボレーション楽曲。これジャンル的にはfuture coreって言うんですね、初めて知りました。
全体的に好きなんですが、やはり特筆すべきは二番から始まるクソデカベース音とその後のエグいドロップ。このドロップ部分がどういうジャンルなのか詳しい人いたら教えてほしいです。全体的にとても可愛い曲なのに重低音の主張が強く、デカい箱のデカい音で浴びたらまあとんでもないことになるのでおすすめです。
第3位
花に雨を、君に歌を / THE BINARY (2020.6.1)
作詞・作曲:ユリイ・カノン
何から語ればいいんでしょうか。まず導入部分ですが篭った感じの音が水中の音の様で大変好みです。DIVELAの『拝啓陽を浴びる地上の君へ』(2019年楽曲大賞1位)などと同様ですね。
女性のツインボーカルですがどちらの声質も好きです。そしてBPMが240なのも最高です。疾走感×切なさ、憂いの感情(×水分)で構成される曲が本当にたまらなく大好きです。Tiaの『The Glory Days』やMiliの『nine point eight』などですね。おすすめの曲があれば@Furnitureloquatまで連絡を。
第2位
罰と罰 / 鹿乃 (2020.3.4)
作詞:鹿乃
編曲:佐高陵平(Hifumi.inc)
あなたの名前は暴君ですか?
鹿乃の活動十周年記念アルバム『yuanfen』よりこの曲です。全曲田中秀和という情報からどんな曲が飛び出してくるのかと思ったらめちゃくちゃダークな雰囲気で僕の目ン玉が飛び出ました。
可愛い系の曲とか勇気をくれるような正統派の曲のイメージが強かったので、今作のような暗黒面、残虐さをも感じさせる歌い方に度肝を抜かれました。特に落ちサビの嘲笑的な歌唱は永遠に聴いていられるくらいに好きです。
あと音の方もいっぱいキモい音がしたり低音がいっぱい鳴ってて良いと思いました(貧弱語彙力君)実際ほかの曲じゃ全然聴かないような音がふんだんに使われていてとても楽しいと思います。
第1位
いただきバベル (Prod.ケンモチヒデフミ) / 黒鉄たま(CV:秋奈) (2020.9.30)
作詞・作曲・編曲:Kenmochi Hidefumi
アタシみたく楽しくなりたきゃ飛び!跳ね!ルルォ~!!
2020年楽曲大賞堂々の第1位は電音部港白金女学院より黒鉄たまのいただきバベルです!
とにかくラップが気持ちいい曲です。というか電音部で初めて知ったんですが、多分秋奈さんの声が好きなんだと思います。心地いいラップの後は歌に煽られるままに楽しく飛び跳ねられる構成になっているのが最高。
「自画自賛」、「Black Black cat」、「Get your maney up」などで語尾が上がる所が個人的に強調したいポイント。いやマジで歌い方も声質も何から何まで好きすぎる。
あと電音部の楽曲ってコンポーザーの🍡*2でキャラがなおざりになる場合が多いじゃないですか(斉〇お前のことだぞ)、でもこの曲は聴けば黒鉄たまというキャラクターがどんな人物なのかがすぐに分かるのが一番良い点だと思っています。ありがとうケンモチヒデフミ。ありがとう電音部。
・終わりに
いかがでしたでしょうか?割と有名所多めで面白みと意外性に欠けていたかもしれませんが、実際いい曲は大手から出てくるものなんだなあと改めて実感しましたね。
今年は年間トップ10のみの発表となってしまいましたが来年度、つまり今月2020年12月度からは毎月何曲か良かった曲をピックアップして記事にしたいと思っています。もう既に今月はいい曲がいっぱい見つかってるのでお楽しみに!
次回の記事は2020年楽曲大賞アイドル楽曲部門編です。今現在どんどん新しく大賞候補が発掘されていて順位付けが難航していますが、年末年始を利用して何とかアップしたいと思っています。実はこちらが本編と言っても過言ではないので、上がった暁には是非読んで欲しいです。それでは。